弾丸!フィリピン旅
マニラに行こう
5月下旬、ジェットスターのセールが開催されており、東京⇔マニラ往復を12000円程で発見。フィリピンはまだ行ったことがなかったのと、棚田を見に行こうと思い、1週間弱行ってきました。
ちなみに棚田へは行かず、ミンドロ島に滞在しました。
自宅から成田空港へは京成のスカイライナーで。バスだと時間は短い分高いんですよね、、、
成田の第3ターミナルは本当に久々でした。ジェットスターのオーストラリア便と時間が近いため、制限エリア内にはたくさんのオージーがいました。
ニノイアキノ空港では、イミグレが混雑しており、抜けるのに一時間半程かかりました。
時刻は日付を回っていたため、空港内で夜が明けるのを待ちました。ニノイアキノ空港はターミナル3にいたので、そのまま空いてるスペースで寝ました。
この空港は夜はターミナル感の移動がタクシーのみだということと、ターミナル3が一番賑わっているという点から、ターミナル3にステイが一番安全だと思います。フィリピン航空などはつかうターミナルが違うので事前に確認してください。
起きると多くのフィリピン人と思わしき人びとも近くで寝ていました。SIMをセットして街に出ます。
まだ朝だということもあり、ばかでかいSM MALL OF ASIAにやってきました。イオンモールの開放的バージョンみたいな感じですかね。日系のお店多かったです。
ウィンドウショッピングを終えたら、エルミタのゲストハウスに移動です。フィリピンの宿代は高くて、ここでも1000円くらいしました。
エルミタは昔はバンコクのカオサンだったり、コルカタのサダルみたいに栄えていたそうですが、今はその面影もほとんどなく数件のカラオケがあるのみでしたね。マニラだと今はマカティ近くのブルゴス通りが一番バックパッカー向けということで、夜のぞいてみましたが、やっぱほかの東南アジアの国と比べるとさみしい感じはしましたね。
扇風機もない部屋で日本ではみたことないサイズのゴキブリが多くてあっついなあと思っていたら、偶然日本人のバックパッカーの方がやってきて、最終日まで一緒に行動することになりました。
翌日、インストラムロスに行ってみようということで、エルミタから歩いて行きました。リサール公園ではちょっとした市場が人手あふれており、広場がありました。
インストラムロスは城塞ということで、入るには門をくぐります。中国の旧市街とかもこんな感じでロマンありますよね。
城壁の中には郵便局や学校などもありました。
中に入ってみるとスペインやアメリカとの戦争の時の展示などが結構充実していて楽しかったです。また、境界の内側もとてもきれいでした。観光客は有料だけど、現地の人もそうなのかな?だから祈っている人がいないのかな?とか思ってみたり。
インストラムロスの最北端にあるサンチャゴ要塞にやってきました。砦自体はそんなに迫力はなかったですね。ただ、川越しに見える近代的な高層ビルとスラムは、フィリピンらしさを感じられました。
おなかもすいたし、さらに北に行けばチャイナタウンがあるということで、向かうと、ただのスラムでした。チャイナタウンといえば絶対門があってレストランがあると思っていたのになんだか拍子抜けでした。ただ、チャイナタウンに隣接していた市場はあローカル感たっぷりです。
そこからエルミタに戻るために、DOROTEO JOSE駅からUNITED NATIONS駅までメトロをつかいました。
タガイタイへ移動
前日に同じゲストハウスに泊まっていた人から、タガイタイに行ってみれば?と提案を受け、むかうことに。地球の歩き方にも載っていて、どうやら二重カルデラらしい。バスはバクラランから頻発してました。おそらく、人数が集まり次第の出発かと。
マニラからタガイタイまで2時間半ほどでした。これは渋滞がどれくらいマシかにかかってくるので、なんともいえないですね。とりあえず、タガイタイに着いたら湖が見えやすい公園までジプシーでいきます。30ペソとかでした。
iPhone8だとうまくとれないですね。どうやら真ん中の島にも行くことはできるみたいです。ここまで来ればクラクションの音も鳴らないし、静かでいいですね。
本来の予定では、この後ルソン島を北上して世界遺産のビガンや棚田をみようと思ったんですが、もうちょい南下してバタンガスという港町に出たらミンドロ島にわたれることが判明。そのプエルトガレラという街のホワイトビーチはフィリピン人に人気のビーチということで行くことに。
しかし、ここでちょっとしたトラブルが。マニラからバタンガスに向かうバスは頻発しているんですが、タガイタイを経由しないとのこと。なので、TUYというところでバスを乗り換えろと現地のおじさんたちが教えてくれました。
このバスステーションは森の中って感じでしたが、さすがフィリピン。目の前にジョリビーがありました。最高ですね。この後来たバタンガス行きに乗り換えて、タガイタイから5時間ほどで到着しました。
翌日は朝一番の便に乗ろうと6時半くらいには港に向かいましたが、大混雑。午後まで便はないと言われましたが、親切なお姉さん方に助けてもらい、なんとか午前中に出向できました。
バタンガスからプエルトガレラはおおよそ4時間ほど。255ペソでした。
船は満員ですね。沈没したら嫌だし、天気も良かったので甲板にずっといました。
無事プエルトガレラにつきました。ここにはビーチがいくつかあって、サバンビーチというところは韓国人に人気のようでした。しかし、ここはシュノーケリングが主なようで、僕らは砂浜を求めてホワイトビーチに向かいました。
めっちゃきれいじゃん。てことでここにしました。宿もどうにか400ペソでゲット。
ビーチ沿いにはバーがあるし、海もきれいだし。ここでのんびりするのは最高でした。
夜はビーチに席が並びお酒を飲みながらファイヤーショーみれるし。
夕日は最高だし。
一応こんなモニュメントも。
で、何が一番いいって外国人があまりいないから安いこと。サバンビーチの方は結構高かったもんね。
てことでのんびり三日間すごして、深夜にジェットスターが出発するので当日に島をでました。このときも今日のフェリーは全部売り切れたといわれて死んだかと思ったけど、今日飛行機なの~って言ったらすぐチケット買わせてくれた。絶対人数オーバーしてるよね。
バタンガス港ではマニラ行きのバスが何台も客待ちしてすぐ乗れました。あいかわらず、渋滞で四時間半はかかりましたが。その後すぐ空港に向かいチェックインできました。